2011年08月09日
リストランテ・コンテからのお知らせ
前回ブログで紹介しました
『ワインと料理を楽しむ会』に向けて
続々とワイン入荷中です。
その中から、今日は2本紹介させて頂きます。

Monastero di Vitorchiano / Coenobium2008
モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ / コエノビウム
イタリアはラツィオ州、ヴィトルキアーノという町に
78人の修道女たちの住む、シトー派の修道院があります
そこでは、沈黙・祈祷・精進・労役の厳粛な戒律のもとに労働・作業を行い
チョコレートやジャム、そしてワインを生産しているのです
遥かむかし、ワインの生産は
世界で修道院でのみ行われていた時代もあったくらい
ワインと修道院との繋がりは強いのです
そしてまさに
こちらの 『コエノビウム』 というワインは
日本語に訳すと、『修道院』という意味を持ちます
これまで市民にだけ量り売りをしていたものを
2007年頃から、一部ボトリングをして販売をすることになった
こちら驚くのが
まずボルドー液以外の農薬は一切使わない有機農法を実践
そしてなんとマセレーション(果皮浸漬)を行ったワインなのです
色は朝日のように柔らかな黄金色
香りは深く、そしてあざやか
ハッとなる、というのはこういうことか、と思わず唸る
ブランデーのように酔いしれる一本です
因みにこちらの素晴らしいエチケット、
修道女たちが自ら手書きしたんですって

La Giribaldina / Monferrato Bianco "Ferro di Cavallo" 2008
ラ・ジリバルディーナ / フェッロ・ディ・カヴァッロ
イタリアの北、ピエモンテ州。
最高の土壌、”ランゲの丘”に魅了された一家が造りだす
葡萄の持つ可能性を存分に引き出したパワフルな白
まだ若いワイナリーではありますが
彼らのワイン造りへの姿勢は一貫しています
『大いなる情熱』 と 『不屈の精神』
そして
『未来に向け明確な目標を定めること』
そんな言葉を聞いた後に傾けたグラスが
美味しくない筈がない
力強く、けれど尖ったところがなく
むしろ包み込まれる様なやさしさを感じる
ソーヴィニヨン・ブランらしく
果実味と酸味のバランスに優れた一本です
飲む度、どこか宮井シェフの料理に似てるなぁ
と個人的に思ったり
これらのワインを目にし、口にする度
全身を駆け巡る心地よい刺激と恍惚とした余韻
それらは宮井シェフが何十年も培ってきた
技術と感性から新たな料理を生ませ
また広大な記憶の抽斗から珠玉の一皿を呼び起こす
奇跡のなかの奇跡のマリアージュ
日々、宮井シェフは、それを探しています
ワインと料理の相性だけに徹底的に拘った
宮井シェフ完全プロデュースによる
『ワインと料理を楽しむ会』
9月より毎月第一月曜日開催です
参加費 お一人 ¥8000-
まだエントリー受付中なので、是非、是非ご参加下さい
今回ご紹介したような極上のワインや
ディープなディープなイタリアの郷土料理の数々・・・
コンテの夜はワインと共に更けていきます
RISTORANTE Co.N.Te 072-686-1111
『ワインと料理を楽しむ会』に向けて
続々とワイン入荷中です。
その中から、今日は2本紹介させて頂きます。

Monastero di Vitorchiano / Coenobium2008
モナステーロ・ディ・ヴィトルキアーノ / コエノビウム
イタリアはラツィオ州、ヴィトルキアーノという町に
78人の修道女たちの住む、シトー派の修道院があります
そこでは、沈黙・祈祷・精進・労役の厳粛な戒律のもとに労働・作業を行い
チョコレートやジャム、そしてワインを生産しているのです
遥かむかし、ワインの生産は
世界で修道院でのみ行われていた時代もあったくらい
ワインと修道院との繋がりは強いのです
そしてまさに
こちらの 『コエノビウム』 というワインは
日本語に訳すと、『修道院』という意味を持ちます
これまで市民にだけ量り売りをしていたものを
2007年頃から、一部ボトリングをして販売をすることになった
こちら驚くのが
まずボルドー液以外の農薬は一切使わない有機農法を実践
そしてなんとマセレーション(果皮浸漬)を行ったワインなのです
色は朝日のように柔らかな黄金色
香りは深く、そしてあざやか
ハッとなる、というのはこういうことか、と思わず唸る
ブランデーのように酔いしれる一本です
因みにこちらの素晴らしいエチケット、
修道女たちが自ら手書きしたんですって

La Giribaldina / Monferrato Bianco "Ferro di Cavallo" 2008
ラ・ジリバルディーナ / フェッロ・ディ・カヴァッロ
イタリアの北、ピエモンテ州。
最高の土壌、”ランゲの丘”に魅了された一家が造りだす
葡萄の持つ可能性を存分に引き出したパワフルな白
まだ若いワイナリーではありますが
彼らのワイン造りへの姿勢は一貫しています
『大いなる情熱』 と 『不屈の精神』
そして
『未来に向け明確な目標を定めること』
そんな言葉を聞いた後に傾けたグラスが
美味しくない筈がない
力強く、けれど尖ったところがなく
むしろ包み込まれる様なやさしさを感じる
ソーヴィニヨン・ブランらしく
果実味と酸味のバランスに優れた一本です
飲む度、どこか宮井シェフの料理に似てるなぁ
と個人的に思ったり
これらのワインを目にし、口にする度
全身を駆け巡る心地よい刺激と恍惚とした余韻
それらは宮井シェフが何十年も培ってきた
技術と感性から新たな料理を生ませ
また広大な記憶の抽斗から珠玉の一皿を呼び起こす
奇跡のなかの奇跡のマリアージュ
日々、宮井シェフは、それを探しています
ワインと料理の相性だけに徹底的に拘った
宮井シェフ完全プロデュースによる
『ワインと料理を楽しむ会』
9月より毎月第一月曜日開催です
参加費 お一人 ¥8000-
まだエントリー受付中なので、是非、是非ご参加下さい
今回ご紹介したような極上のワインや
ディープなディープなイタリアの郷土料理の数々・・・
コンテの夜はワインと共に更けていきます
RISTORANTE Co.N.Te 072-686-1111