2008年01月27日
24世紀

お客さんに、
「この前、“にじゅうよんせーき”行って来たよー」と言われました

にじゅうよんせーき??
24世紀?!
そんなことで、ふと、今から300年後の24世紀、世の中はいったいどうなってるのか考えてしまった。。。
逆に今から300年前と言えば、18世紀、1708年。
イギリスの産業革命、中国は清の時代、日本は徳川五代将軍綱吉から六代将軍家宣の時代。 富士山の大噴火(宝永大噴火(ほうえいだいふんか)1707年)があったそうです。
その頃の人は、今の世界を想像できなかったでしょうねぇーーー。
馬のかわりに車という鉄の箱が走ったり、
飛行機という乗り物が空を飛んだり、
飛脚のかわりに光ファイバーなどという通信網が整備されて、
東京-京都間、最速6日間かかっていた手紙のやりとりが、
インターネットで一瞬にしてメールが届くようになったり、、、
絶対想像できませんよね

300年後もきっと私たちの想像を超えた世の中になっているんでしょうね!
地球が人の住めない環境になっていて、宇宙のどこかの惑星をテラフォーミング(Terra Forming, 地球化、惑星改造)して、移住しているのでしょうか。。。
孫 「ねぇ、おじいさん。 地球ってどんなところだったの?」
おじいさん 「それはそれは美しい星だったらしい」
「日本という国もあって、そこは四季とよばれる季節の移り変わり
が美しく、春には桜という木に花が咲き、秋には木の葉っぱが
赤や黄色くなって、それを紅葉と言って人々は愛していた
らしいんじゃ」
「それが、、、」
孫 「それがどうなったの?」
おじいさん 「人間のエゴや争いを繰り返し、人間が自分で地球を
住めない星にしてしまったのじゃよ」
「300年ほど前、いろんな兆候が出始めて、地球の
危機を訴える人もおったらしいが、中には、
“そんなんの関係ねぇ”と叫んでいる者も
おったそうじゃ」
「そうこうしているうちに、手遅れになってしまったのじゃのぉ。。。」
孫 「ふーん。昔の人間は愚かだったんだね」
そんなふうにならなければ良いのですけどね。
にじゅうよんせっき(二十四節記)ではなく、24世紀の話しでした
